皆様は、もうお気付きでしょうが、拍手の際、周りを気にしながら行動するのが日本人。
紳士淑女のように見えますが、外国の演奏家は,どのように受け止めておられるでしょうね。
実は、私も国内では周りを気にします。血が沸いているのに、パチパチとたたきます。
でも、海外へ行くと遠慮せずにたたけます。嬉しい。
私自身、演奏の際は、手をたたかれるのが好きです。
でも、海外のコンサートのほうが弾いたって感じがします。
だから、独りよがりにならずに、観客に答えられるよう演奏曲目や演奏スタイルを意識します。
あれほど、はっきり拍手の態度が出るのが、勉強になります。失敗談があります。
ずーーっと以前の楽団で、良いメンバーがソロっていない時の事。
筝の演奏が始まり、、、、半数のお客様が帰りかけました、、、。
多分、眠い演奏だったんでしょう。
その後、とっさに島崎春美さんと私のギターでラバンバだったと思います。
弾きました。そして大勢の観客、向こうの方から帰ってきました。一安心。
ちょっと、自慢してます。
そして、思います。外国の聴衆はこわいーーーー。
で、とても勉強になります。
http://yamamotogitar.big-site.com/
metia6gen@gmail.com
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。